来てくださってありがとうございます!

 

気づけば丸一年、お休みしていました。。。

 

気にはなるものの、書く時間の余裕がないまま1年経ちました。

早いなあ。

 

おかげでじっくりと自分と家族に向き合う時間がもてました。

 

 

 

  ここ1年をざっと振り返ると

 

 

10月は前の記事にあるように、義父の逝去に伴う諸々の手続き。

と言っても、自宅も財産も無かったので、手続き関係は役所への届出くらいです。

娘は保育園の行事でお芋掘りと運動会。

 

11月は香典返しの準備。

キリスト教徒なので、香典返しというより「志(こころざし)」かな、と思い、

年配の方にはこちらの商品を贈りました。

 

 

11月末に、遺骨を共同墓地に埋葬し、葬儀関係は終了しました。

 

 

12月・・・記憶にない(笑)

年賀はがきの欠礼状を出そうと思ったけど、それすら忘れた。

柴さんのメッセージカードに励まされたことだけはくっきり覚えています。

 

今年も受け付けてくださっています。

 

1月〜3月もほぼ記憶なし、、、

思い出したら書きますが、娘の生活発表会の動画を楽しみに生きていました。

結局今年も感染予防のために、発表会は行われず、動画をいただいたのみでした。

 

 

4月は娘が年長さんに!

しかし新年度早々、保育園経由らしい流行病に私が罹りまして、10日間の自宅療養となりました。とほほ。

でも家族にはうつらず(無症状)だったので、それは一安心。

 

それに家族でどこもいかずに1週間、ゆっくりできたのはよかった。

(職場には大変な思いをさせてしまいましたが、在宅でできる仕事はすべてしました)

 

 

5月は娘が赤ちゃんの時にサークルで出会った女子たちと、初めての女子会!

女の子が揃うだけでなんて可愛いの〜♡と、幸せに浸りましたが、

なぜかペースが合わない娘は一人で芝生をすべって遊んでいました。。。

 

6月は、ランドセルを買いました。

多分これです。

 

7月〜8月は、プール三昧&化学博物館巡り。

隣町に流れるプールがある、と聞き、でかけたら娘がハマって3回ほどいきました。

 

 

流れるプールで自信がつき、

お水に顔をつけられるようになりました!!

 

星空や宇宙の動画に目覚め、プラネタリウムを観に連れていきました。

 

いつ出掛けても楽しい。

 

穴場のプラネタリウム。

 

9月は、今度ヨルダンへ引っ越すお友達に会いに、1年ぶりにお江戸へ。

 

やっぱりここでも科学三昧。

地震予知のシミュレーションにハマって30分くらい遊んでいました。

 

10月(今月)は年長さんの運動会。

鼓笛隊、パラバルーンなど年長さんならではの種目に感動し、涙があふれました。

私はライン引き係と、玉入れの球投げをさせてもらって満足!!

 

 

以上、ざっと振り返りましたが、続けてきたことも書きます。

 

 

  続けていること

 

 

 

●写経

 

気長〜にこつこつ続けています。

70枚以上書いてきましたが、まだまだ。

 

 

●あな吉手帳術

 方法は最初習ったときよりだいぶ我流になっている気はしますが

 メモしてあると思うと、本当に心強い。

 最近は家計簿的なお小遣い帳や、手帳のリフィルも作成して販売しています。

 

 

 

●仕事

 ベジタリアン食の管理栄養士の仕事は相変わらずコツコツ続けています。

子どもの都合などでお休み遅刻早退が多いので、契約職員でフルタイムで働いています。

 

レシピ開発は進んでいませんが、最近は本当に市販でもたくさんのベジ食材が買えるようになったので、気になるものは買って試しています。

 

 

●Globeselfのオンラインレッスン(娘)

友人の純ちゃん主催のGlobeselfによる、フォニックスレッスンも地道に続けています。

 

 

いくつになっても学びは楽しい。

そして内面を見る「内観」も、地道ですが大切なこと。

 

またきまぐれになりそうですが書きたいことはたくさんあります。

13年目のブログもこつこつと更新していくので、よろしくお願いします。

6年前、妊娠とほぼ同時に始まった義父の介護。

先日96歳でしばしの眠りにつきました。

 

手と手を添える「介」の字をつけるような介護はできないとわかっていたので

病院と施設の勤務経験を知識として生かし

病院と施設に全て頼らせてもらった介護でした。

 

備忘録用と、もしかしたらどなたかの参考になるかもしれないので

ひとつの事例として 記憶が新しいうちに書き残して置きますね。

 

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最初の認定調査はちょうど6年前、2015年の秋でした。

 

義父は4度の結婚と離婚・死別という壮絶な結婚生活を送っており

5年前まで東京の山手線沿線の どこへ行くにも便利な場所で

自営業をしながらマンションで独り暮らしをしていました。

 

89歳の頃、足腰の弱りが目立つようになったので 杖を買ってあげたりしましたが

新宿の小田急百貨店前で転んで騒ぎになったりしたこともあり

子ども達も遠く離れて暮らすため

見回りを兼ねてヘルパーさんに入ってもらおうかと思い

認定調査をお願いしたのが2015年の夏でした。

 

その頃の身の回りのお世話は 週3回ほど事務所にくる女性社員に

買い物や洗濯代行などをお願いしていたようです。

 

最初の認定調査に同席した時 認定調査員と話をしながら

 

「本当は誰かと一緒に暮らしたいんだ」

 

と目に涙をうっすら浮かべたのを時々思い出しますが

 

上記のように複雑な家庭環境・・・。

子どもたちは当然巻き添えとなり

ここには書けないくらい 私なら子どもにはさせたくない大変な苦労をして生きてきました。

 

また経済的にも無頓着なので 財産もないのに

「ここから離れたくない 山手線より外は田舎」

という感覚で生きているので

子どもたちが暮らす地方へ引っ越すなんて選択肢もありません。

 

夫と相談し 総合的には何かあるまでこのままがいいだろう、ということで

介護度に合わせて週一回ヘルパーさんを頼み 掃除や洗濯をしていただきました。

 

= = = = =

 

経験からのアドバイスその1。

これをその後も心がけていきますが その通りになっていきます。

 

介護はとにかく先手必勝。

有事になる前に

まずは認定調査を受けておこう

 

です。

 

↑これは地域包括支援センターの方からのアドバイスなのですが、実感でもあります。

 

「おかしいな、と思ったら、(認定調査を)やってみて不要でもいいので

 地域包括支援センターにご連絡ください。

 情報があれば なにかあった際にすぐ介入できますので

 

そう、情報登録があれば介護の公的介入がしやすいのですね。

 

地域包括支援センターは 全国の地域ごとに必ずある、介護の公的支援について相談ができる場所です。

ぜひお近くの地域包括支援センターを 区市町村のホームページで確認してみてください。

 

介護認定調査は無料で受けられます。

認定調査の日までは予約してから1〜2週間ほどかかるので

あらかじめゆとりを持ってスケジュールしておくことが必要です。(←先手必勝)

 

認定調査の情報が登録してあれば

●有事(本当に介護が必要になった時)の際に履歴が確認できるし

●介護に関する情報、例えば車椅子や電動ベッドのレンタル、介護ヘルパーさんなどの利用に関して話が早く伝わりますし

●入院した場合に 病院と福祉施設の連携の際も話が楽になります。

 

ちょっと気になる。。。なんて方は 試しに検討してみてくださいね。

まずは電話で話を聞くだけでも もちろん大丈夫です!

あなたの助けは 必ずありますから。

親野智可等さんのツイートを拝見しています。

 

これがまさに娘すぎて。。。

幸せ体質は各家庭から。

 

こどもが幸せな家庭は 大人も幸せですよね。

 

 

我が家は夫も娘も私も健康で 雨風がしのげる家があって

 

美味しいお水やご飯が食べられて ぐっすり眠れる今の生活に満足し

 

そして二人に出会えた幸せ 生み育ててくれた両親

 

いつも私を励ましてくれる友人や周りのみんなに 毎日感謝しています。

 

 

 

幸せは循環していくもの。

 

そして世界中に幸せがめぐる日を夢見て 一歩ずつ。